見た目はシンプル。だけどそういうのに限って色々することが多いのです。かんたんに見えることも実は難しかったり。こんな家具なんてかんたんに出来るもんだと思っている人に限って苦戦するはず。この課題、意外にも木工の基礎的な要素で構成された机だなぁ。
うちにはもうひとつ「机」の課題があってそっちは「大人の勉強机」という名前。プライベートデスクとの違いは、ひきだしの構造。プライベートは比較的簡単な吊り下げレール式の抽斗が1杯。大人の勉強机のほうは、「むめ」と「つか」っていう仕切りの部材が入って抽斗は2杯。この仕切りの部材はきちんとホゾで組むので難しい。
タモ材クリアー仕上げ。