2006.05.17

かんなについて

この教室をはじめたころは、大阪の日本橋で鉋を探すためにかなりうろうろしました。
0326nikki

探すポイントとして、刃が研ぎ易いもの、この仕事をしていない初めて作業する人でも使いやすく、またリーズナブルな値段である事。でも安い値段だからといっても『安物』ではなく、ある程度常用に耐え得るもの。そして馴染みの金物屋さんを巡り見つけたのがこの鉋でした。
刃の銘は『晃一』以前にも同じ店で同じ銘の反り台鉋やキワ鉋を買っていたこともあり、これに決定しました。何と値段は消費税を入れても4000円でお釣りが来る!素敵な値段です。(現在値上がりしています)
でも、これまでいろんな鉋を買ってきましたが、実際に使ってみないとその切れ味や研ぎ易さが判らず(当たりハズレが多く)、いくら」値段が安いといっても5丁も買うのはかなりのギャンブルでした。
でも目が利いたのか?!そこそこ使えるものばかり!メチャメチャ研ぎ易く、それでいて永切れする、かなり嬉しい鉋です。
高い値段の鉋を使えばもっと具合がいいのかというと、ある程度はあるかもしれませんが、私は絶対そうだとは思いません。(一丁ウン十万円する鉋とか、、、)
むしろ鉋に凝るというのは、また別の話だと思います。作ったもの、出来上がったもの、結果が全てだと思います。使う人の腕やこだわり次第で出来上がりの良さは変わるのではないでしょうか?


なかなか刃物を研ぐという事は一筋縄でいかないシビアで根気の要る作業ですが、教室の生徒さんでトライしてみたいという人は、木工教室の最中でも『道具の仕立て』という形でも受講できますのでご相談くださいね。写真のもので大体鉋は5000円~。中研ぎ用と仕上げ研ぎの砥石と中研ぎ用の砥石台を合わせました砥石セットで約5000円です。

2005.02.12

道具の仕立て2

031123dougu鉋の刃を研いでいるところ。左は裏押し作業。今はダイヤモンド砥石が主流で簡単に刃裏が出せますが、そんな軟弱なことはしません(笑)金板・金剛砂を使い基本に忠実な研ぎをします。女性は手アレ必死!要覚悟!!
でも、切れる刃はキモチええんよ。

道具の仕立て

031013dougu木工教室では製作以外に手工具の仕立てコースもあります。刃物を研ぐと言うのは一見簡単なように見えて、本当に切れる刃を作るには大変忍耐力を要します。自己流でやっているとなかなかその方法を見つけられずにはいませんか?
高価だったり、良い手工具を使えば、切れるかと言うとそうでもなく、使いこなす技術が重要です。このコースではご自分の所有の普段使いの道具を仕立てることが出来ますので、ちょっとメンテナンスをしてあげると言うような気軽な感覚で参加して下さいね。写真は鉋の刃を研いでいるところ。

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