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2020.07.31

7月最後の日

202007311

嘘のようなホントのような、、、7月最後の日。

今日は、クマゼミの声がうんざりするくらい煩くて蒸し暑い朝で始まった。
そして夕方、湿った砂埃のような雨の匂い(ペトリコール)がしてきたと思ったら久しぶりの正しい夕立。夏らしいと言えば夏らしい日だった。

この真夏の雨の降り始めの匂いも好きだけど、真冬の静電気の匂いも好き。

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隣のマンション駐車場の東側の植え込みにある大きなクワズイモ?

よく見たら花が咲いていた。

このクワズイモは、8年ほど前に南側の植え込みフェンス脇に生えてきたのをマンションの管理人さんが2年前に日当たりの良いこの場所に植え替えたのだけど、想像以上に育ってしまって、、、ちょっと邪魔みたい。

8年前、南側にあった頃、このクワズイモの大きな葉っぱの下で黒猫クゥーちゃんが6匹の子猫を生んだ。その内の1匹がピョン吉。

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ピョン吉は、ダンボール箱に入るのが好き。そしてご飯にはあまり興味が無い。
ヒロシは、ご飯が大好き。そしてダンボール箱には全く興味が無い。

同じ頃に同じ地域で生まれた同じようなキジトラ柄の猫なのに、、、

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結局今年の7月は台風が発生しなかったようだが、西日本を中心に北海道や中部地方を含む全国的に広い範囲で発生した大雨洪水災害がまだまだやってきそうな今の日本列島。
そして、コロナ第2波の到来? この先どうなる?どうする?

とりあえず少し早めの終活しようか?

先日、一昨年の台風21号で大量に屋根瓦が飛んでしまった(昨年修復済み)実家の納屋に置いてあるこの先使わないであろう材木の一部を運び出したのだが、やはり雨漏りの影響がそこかしこに見てとれた。

ケヤキやナラ、クスなどの材木を移動させて行くと、いちばん奥に立てかけてあったレーシングカートが30数年ぶりに姿を見せた。

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18歳くらいの頃、仲間4人で共同購入した1970年代半ばの中古のヤマハレーシングカート。

当時、阪奈にあったカートコースに持ち込んで走らせた。
いつか、この車体に250ccくらいの単車のエンジンを載せて遊んでやろうと思いつつ、、、この有様。

現在のレーシングカートがどうなっているのか知らないけど、この頃のレーシングカートはクラッチなんて付いていないからスターターを持っている本格派の人たちは別として大体みんな押し掛けスタート。そしてブレーキングでロックさせてしまったり、コーナー立ち上がりでスピンしたり、他のカートとの接触でコース上で止まったりしたら即エンストである。後続車がいなければまた押し掛けして復帰できるけど、シケインなんかでエンストしたらコース幅が狭いので顰蹙(ひんしゅく)をかってしまうのである。

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これが、MT100型エンジン。昭和のオッサンみたいな四角い頭。

ヤマハレーシングカートの最初期1975年くらいに発表したエンジンなので、昭和58年頃は既に時代遅れの旧式。
その頃は、KT100Jと言う丸っこいシリンダーヘッドのエンジンが主流だった。

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たぶん?部品は全部揃っているので、整備すれば動くと思うけど、100%やらないので処分の対象である。
でもこのエンジン、なかなか雰囲気のある良い佇まいしてるよなぁ~
だけど、今回はコレをどうにかしようと思って納屋を発掘しに行ったわけじゃないので、見なかった事。

本当は、一番気になっていたのは、、、

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この部品取りに使った1974年頃のゼッツーのエンジン。
32年ぶりに陽の光に晒されたエンジン。雨漏りの影響が殆ど無かったので安心した。

22歳の時、峠で転倒してアスファルトとガードレールの隙間に挟まってしまったゼッツー。
見事にシリンダーとシリンダーヘッドのフィンが砕け散ってしまったので修理しようと思い、部品取りになるようなエンジンを探していたところ当時20歳でハードトップのハコスカGT-Rに乗っていた知人がもっていたもの。この当時でGT-Rは250~300万円くらい(現在は1500~2000万円)していた。この人は結構なボンボンな人で、GT-Rの他に240ZGも所有していた。そして大きなお屋敷の縁の下に置かれていたこのエンジンと書付きフレームを格安で譲ってもらった。エンジン3万円、フレーム5万円。

先日、ヤフオクでゼッツーの部品を探していて現在の価格相場に驚いて撃沈してしまった。

所謂、当時モノと呼ばれる中古部品の落札価格が尋常でない。
例えば、初期型のミラー左右が ¥31,500。ディスクブレーキローター(円盤)が1枚 約¥40,000。
初期型のスピードメーター&タコメーター&インジケーター&ベースのAssyが何と ¥362,000。
極め付けが、ブレーキ&クラッチレバーが ¥94,000。20cmほどの長さの古い黄ばんだ樹脂コーティングしてあるアルミの棒っきれ2本の値段。こんな高価な消耗部品って使えるんかなぁ? 飾ったり眺めて楽しむのであれば、額装や桐箱の製作承りますけど。

車体本体は、Z1-900よりもZ2-750RSのほうが断然高くて怖い。投資目的か?

因みにエンジン単体では、オーバーホール済みのピンが80万円~100万円。普通の中古が40万円~50万円。ウチの部品取り用のキリでも30万円くらいするみたい。

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このエンジンもゼッツーを復活させてからになるが、いつかオーバーホールして完成させてやろうと企んでいる。

エンジンの腰下(画像左)とシリンダーブロック、ヘッド、カムカバー(画像右)には雨漏りによる影響は見られなかったが、段ボール箱に入れて保管してあったカムシャフトやバルブ、カムチェーンテンショナーなどのパーツは残念ながら錆びて使い物にはならない。元のエンジンに付いていたノーマルのバルブスプリング、バルブ一式、カムシャフト、クランクシャフト、ケイヒンVM26キャブ、その他重要な部品は、ゼッツーと共に木箱に閉じ込めてあるのでたぶん?大丈夫のはず。それに昔とは違って今は純正部品と同等あるいはそれ以上の品質のリプロパーツが豊富に出回っているので、ゼッツーに関しては何の心配もないのである。

今回、発掘調査をして唯一勿体ない事をしたなぁと思うのが、Z750(A4)と750RSのフロントフォークのインナーチューブがサビサビでパァ~になってしまったこと。分解してインナーチューブを新しいものに交換すれば使えるようになるのだけど、部品代だけでそれぞれ2万円ほどかかるし、リビルドしてもどうせ使う事のないものなので、これらはジャンク扱いで処分の対象になる。

さて、これらをどうやって運び出そうか? 32年前に納屋に運んだ時は、実家の玄関からエンジンを抱えて40cmほどの段差を超えて中の間~居間~台所~中庭~納屋へと休憩しながら運んだのだけど、その頃は若干23歳の細マッチョなころの話し。エンジンの腰上はバラした状態なので問題は無いのだが、腰下部分は台車に載せるだけでもこちらの腰が痛くなりそうな重さ(70kgくらい?)なので今の体力では到底無理な話し。しかも10年くらい前に母が大腿骨を骨折した際に台所に設置した介護用手摺りが行く手を阻んでいる。

来週、甥っ子が実家に来るので、その時に中庭から廊下の上まで持ち上げるのを手伝ってもらいそこから家の中を台車でゴロゴロ運び出すしかない。

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倉庫に戻って、使わない材木を物色するが、もう疲れてヤル気がでない。
この奥の正面に少し見えている木箱の中に23年間もゼッツーが閉じ込められている。
その上の大きな段ボール箱の中には、ヤマハSRXの部品が入っている。

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材木が立てかけられている画像の右側に全く見えないが、木箱の中に同じく23年間も閉じ込められている御年51歳のW1-Sがある。
W1~W3も消耗品ならリプロがあるようなので、純正部品に拘らなければ復活も難しい事ではない。

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はぁ~ 老後の楽しみの宝石箱やぁ~

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出来れば復活させてやりたいけど、このキリギリス状態のヤマハSRX(手前)も組み立てて手放そうかなぁ、、、

ホンダXLR250も乗る事ないかもなぁ、、、

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陰に隠れているトライアルバイクのホンダTLM220Rは手放すことにする。

このコロナ禍で気付いた事は、あまりにもモノを持ち過ぎているという事。

身体に着いた贅肉も、、、もう少し身軽にならねばなぁ。

本日の1曲。

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