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2019.08.04

ステータ&アマチュア

201908021

あぁ~連日の猛暑が体力を根こそぎ奪っていく。
もう朝から「なんでやねん!」って言いたくなるほど暑い。
ヤル気が失せるくらい地球の温暖化を体感する今日この頃。

45年くらい前、夏休みの宿題の絵日記に「今日は、31度もあって暑かった」と言うようなことを書いた記憶がある。
31度って、今の感覚で言えば涼しくて快適なんだがなぁ、、、
当時は、光化学スモッグや日射病が真夏によく出る警報だったけど、日射病で命を落とすと言うようなニュースはあまり聞かなかったし、熱中症って言葉もなかった。
日差しの強い日に小学校の朝礼で、一人か二人倒れるくらいだったような気がする。

今は、外に出ると息苦しいくらい熱い。

201908022

で、またまた「3代目&初代コンビ」の3代目自動かんな盤の修理の話し。
機械修理の話しはもう飽きた。オモロない。と思うけど、今後の記録として書いておこうと思う。

201908023

今度は、ひと月半ほど前にモーターの回転が不安定になり絶縁ワニスの焦げるような臭いがしたのである。
モーターが焼けてしまったのかも知れない。

201908024

このモーターを外すには、送りローラーを外さなければならない。
ローラーを取り去ると、その奥にモーターを固定するボルトがあるのだ。

201908025

深緑のプラッチックの部分がモーターで、アルミダイカストの部分が送りローラーの減速機。

この時、試しにモーターの電源を繋いでみたら難なく回る。
う~ん? でも、モーターが焼けたような臭いがしたので内部の部品を交換しなければ、、、
とりあえず、モーターを分解してみることにしたのだが、、、

201908026

減速機は簡単に外せるのだが、このモーターの減速機の反対側の軸に付いているドライブベルトのプーリーが外せない。
専用工具が必要なのだが、この為だけに買うのは勿体なくて悔しいのでどうしようか?

どうせモーター内部のコイル(外側のステータと軸側のアマチュア)を交換するのならこのままメーカーに送って交換して貰えば良いのではないか?
と言う訳で、減速機を外した状態でコーナンプロに持ち込んで交換修理の依頼をした。
後日、見積りが上がって来るらしいので遅くても10日ほどで出来上がって来るだろう。
念の為、事前に日立のカスタマーセンターに電話をかけて部品の値段を調べておいたのだが、ステータが¥6,200。アマチュアが¥12,800。
入れ替えるだけなので組み換え工賃は¥5,000くらいかなぁ?
消費税を足して¥25,000くらいで直るのであれば、自動かんな盤を新たに買い替えることを思えば安いものである。

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そして、待つこと1週間。
コーナンプロから電話があり、「モーターの修理の見積りが上がって来ました。税込みで¥47,370になります。」って、すごく明るい声でそう言われた。

えぇーっ! 4万7千3百70円 ってかっ!

てことは、組み換え工賃が¥28,370もするのか?
コーナンプロの人は「見積りは無料ですので、、、」と言うので申し訳ないがキャンセルしてもらった。

201908027

上の画像は、2年前に縦挽き昇降盤のモーターを交換したときのモノ。

このモーターは、重さが28kgもある日立の三相モーター(3馬力)で¥38,000だったのだが、今回のこの小さい100Vのモーターって新品でいったいお幾ら万円なんやろ?

まさか3馬力モーターより高いって事は無いよなぁ。

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仕方がないので、何とか自分で直そうと思い、まずはドライブベルトのプーリーをどうやって外すか考える。
この手のプーリーの構造を考えると、平行キーが内蔵されている様子は無いのでネジ式であることがわかる。
プーリーの側面に開いている小さな2つの穴に専用工具を嵌めて回せば良いのだが、、、
そして、モーターの回転方向から考えると逆ネジに違いない。

う~ん、、、  あっ、そうか!

201908028

もの凄くシンプルな方法で外れた。

真ん中の羽が付いている部品がアマチュアで、その軸の付け根に付いているベアリングを外せば交換できるのである。
深緑のモーターのボディの中にあるのがステータ。2本のネジで止めてあるだけ。
これだけのことで¥28,370(部品交換工賃+取り次ぎ手数料)ってぼったくりやん。

結局アマチュアとステータを点検したところ目立った異常が見当たらないのである。
で、不具合の原因はいったい、、、、

実は、アマチュアの軸のベアリングが内部破損してモーターに負荷が掛かって熱を持ち、絶縁ワニスが少し焦げたのかも知れない。
早速、ベアリングを交換して3台目自動かんな盤を元通りに組み立てて試運転をしたところ調子良く可動してくれた。

メーカー修理をキャンセルして良かった。結局、ベアリングの交換だけだったので¥498で直った。

是にて一件落着。

しばらくは、機械修理の記事は書かなくて済みそうである。

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下の画像は、信号待ちで止まっている【kawasaki 900 super 4】

俗にいうイエローボールカラーのZ-1
たぶん、フロントサスペンションにリフレクターが付いて、リアフェンダーが標準のものなのでイエローボールに塗り替えた72~73年のZ-1か、それ以降の無塗装のエンジンを黒塗りにしたZ-1A?もしくは、Z-2?
そんなマニアックな話しは置いといて、河川の汚染・光化学スモッグ・日射病が当たり前だったあの懐かしい大好きな70年代の単車が、今見ても全く色褪せていない。

Z-1、Z-2ってやっぱり最高にイカシテル。

201908029

よく見たら若そうな女性が乗っている。セニョリータか?

1986年に限定解除してZ-2に乗り始めたころ、当時はZ-1(輸出専用)なんて滅多に見かけることが無くて、カワサキのZと言えばZ-2だったのだが、乗ってる輩は、岩城滉一主演の映画「爆発暴走族」に影響された一癖も二癖もありそうな自称「硬派」な黒い革ジャンを着たゴリゴリの堅物か、あるいは、楠みちはるの漫画「あいつとララバイ」に憧れた自称「走り屋」か、または、映画「マッドマックス」でKZ-1000に乗るグースみたいなイカつい恰好した奴らがほとんどだった。ちなみに自分は前者の方。

まさか、真っ赤なポシェット肩からぶら下げて、「ちょっとコンビニでも行って来る」って感じの出で立ちの女性が乗ってるなんて想像もつかんかったわ。
今は、大型自動二輪の免許が教習所で取れるので、大型の単車に乗る人も増え、それに伴ってZ-1もアメリカから大量に輸入されて国内ではZ-2よりも数が多いらしい。
俺も欲しいなぁ~ノーマルのZ-1。
その前にZ-2を復活させなアカンけどな。

本日の1曲。 Señorita

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コメント

アナログ感の漂う機械修理の記事、密かに楽しみにしてます(修理ばかりだと大変かと思いますが・・・)

投稿: せきら | 2019.08.06 01:05

昭和40年男の脳ミソは、アナログ対応しか出来ないので、こういう電子部品が一切入っていない機械しか直せませんが、実は木工より機械いじりの方が好きかも知れません。

投稿: mokkouya | 2019.08.06 01:34

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