ほぼ、「なつぞら」
今年、近畿地方の梅雨入りは無いのか?
今週は、もう梅雨が明けてしまったのか?と勘違いしそうな夏空が続いている。そして、連日の夕立ち?ゲリラ豪雨?
それにしても雨が降った後は、少し空気が冷たく感じて気持ちが良いのだけど、降る少し前までのあの蒸し暑さは憂鬱だ。
憂鬱と言えば、1週間ほど前から道路を挟んで斜め向かいの3階建ての駐車場の取り壊し工事が始まったのだが、とにかく音が凄いのなんのって。床も壁も全て鉄骨製の建物なので埃は少ないけど、鉄板を引き裂く音、ガス切断された鉄柱を重機が引きずる音、スクラップ積載車に積み込む時に投げ落とす音、それはそれは凄まじい。
そして、解体用つかみ機が重量物をつかみ損ねて重機のキャタピラがバウンドするときの振動は、震度1強くらいの体感。
それが朝の8時から始まるのだ。
あぁぁぁぁぁ~ぁ! はやく終わってくれぇ~
蒸し蒸しジメジメ鬱陶しいこの時期、雨天曇天でも目を楽しませてくれるのが樹幹いっぱいに生い茂る緑の葉っぱとのコントラストが美しい青紫の花。
たぶん、今のところこの世界中の花を咲かせる樹木の中で一番好きな樹が、このジャカランダ。
上と下の画像は去年撮った画像。
毎年楽しみにしている樹高約15メートルくらいある立派な森ノ宮某所のジャカランダ。
で、今年は、、、、
えっ!
なに? コレ? あの見事な樹幹が上半分バッサリ。
ガッカリである。
常緑樹なので葉っぱはあまり落ちてこないと思うけど、大量の花殻の掃除が大変なのかなぁ?
先日、車で谷町筋を走っていると、ふと目に入ってきた青紫の花。
谷町9丁目の「妙光寺」というお寺。
谷町筋は、1ヵ月に3往復くらい走っているのに今までジャカランダがあることを知らなかった。
天王寺の一心寺の境内にも何本かジャカランダが咲いているのは見て知っているのだが、お寺にジャカランダって何か関係あるのかなぁ?
話しは変わって、昨年末。
幅13ミリのバンドソーの刃(メーカー純正)が、優しく使っているのにすぐに切れてしまうので、勿体ないから切れた刃を溶接し直してもらえないか?と行きつけの機械工具屋さんに相談したところ、店のお抱えの刃物研磨屋さんが、1本約¥3,000-で溶接してくれると言う。
う~ん、、、新品を買うより少し安いけど、、、迷った結果、まだ切れるのに捨てるのが勿体ないので溶接を2本依頼した。
で、戻ってきたのがコレ。
ちゃんと鋼が溶着していないのである。
しかも溶接で盛った部分をグラインダーで削り過ぎて薄くなっている。
1枚目の画像を見ても分かるようにくの字に折れている。
これじゃ、刃にテンション掛けてスタートボタン押した瞬間ブッチンやな。
それに、よく見たらノコ刃の先っちょも削ってしまっているし、、、
あ~あ~ ¥6,000-払ってこれは無いだろう。
とりあえず機械工具屋さんに電話して、状態を説明したら、、、、
研磨屋が「やっぱり受けるんやなかったわ」って後悔していたそうだが、だったら出来るって言うな!代金貰ってからそんな事言うなって話し。機械工具屋もそんなこと客に言うな!みんなプロ意識が欠落してる。
機械工具屋に持って行って目の前でヘタクソ溶接をへし折ってぶっちぎってやろうと思ったけど、大人げないので返金してもらった。
その時に一緒に研磨に出していた幅76ミリの大きいバンドソーの刃も後日、付け替えてビックリ‼
長さ2,850ミリで143山あるのだけど、山が2つ崩れてしまっているので材木を切るときノコ刃がしゃくって切り口がバキバキ。
このノコ刃は、メーカー純正品で1枚の値段が、¥17,000-もするのにこれではもうどこの研磨屋に持って行っても再研磨してくれない。
高い使い捨てになってしまった。しかも研磨代を支払って、、、
どんだけ技術の無い、無責任な研磨屋だろうか?
刃物が幾つあっても足りない。そして研磨に出せば出すほど赤字になる。
あまりに酷過ぎて怒りが笑いに変わってしまったので、もうこのド素人研磨屋および、客の預かり物を検品もしないで手数料を取って渡すような無責任な機械工具屋とは決別することにした。
さらに上記のバンドソーの刃と一緒に研磨に出していた丸ノコの刃も付け替えて切ってみた。
丸ノコの刃の外観はキレイに見えたのだが、実際に使用するとノコ刃のアサリ(左右の振り分け)が、まるでデタラメで切り口がガタガタ。
今回の件で、勉強になった事。
木工機械の刃物の研磨は、ホームセンターコーナンでも請け負ってくれると言う事。
木工機械の純正部品もコーナンで注文できるという事。
その他、殆どの機械工具・部品は、ものたろうで揃うという事。
今は、もうそんな時代なのだ!と言う事。
本日の1曲。
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