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2017.04.26

甘酸っぱい季節

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気がつけば、もうすぐゴールデンウィーク。
大阪城公園の野鳥の春の渡りもピークを迎える。
久しぶりに青い鳥や黄色い鳥を見に行かねば、、、

昨日、木工屋レジアス号を置いてある駐車場に向かって歩いていると、何処からともなく甘酸っぱい香りが漂ってきた。

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近くの公園の藤の花が満開だった。

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ただ、藤棚の下は沢山のクマバチがブンブン飛んでくるので注意が必要。
このずんぐりむっくりのクマバチって、大人しくて可愛らしいけど、顔に当たったら痛いのだ。

しばし花の香りと青い空を満喫した後、帝塚山の木工屋に向かって車を走らせた。


17~18年くらい前、実家の近くに三社などの神棚を製作する比較的大きな木工所があったのだが、後継者などの問題で廃業を余儀なくされた。
その際に4tトラック3台分くらいの量の大型木工機械の処分を相談されたのだが、個人ではどうにも出来ないのであちこちに顔が効く訓練校の恩師に引き取ってもらったことがある。
その時にウチも未だ現役バリバリの50年くらい前?の「大島式糸鋸盤」や木工教室で大活躍の「円盤カッター」、香道具の製作で無くては困る軸傾斜昇降丸鋸盤「ペティーワーク」など、ちゃっかり3台ほど機械を頂いた。

そして今回、その木工所のもと経営者の方から近々倉庫を売却するので少し残してあった材木を引き取ってもらえないかと連絡があったので見に行ってきたのである。

ちなみにどんな材木かと尋ねたところ、神棚を製作していたので主にヒノキやヒバなどの針葉樹との事。

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30年くらい倉庫の片隅に放置されていた材木。
全部は積み切れなかったのだが、これでも最大積載量ギリギリかも。
帝塚山の木工屋の前に全部降ろしてみたけど、結構な量やなぁ。

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もと経営者の方の記憶では、国産ヒノキ、ベイヒ、ヒバ、スプルースなど、、、
と聞いていたが、見た感じでは、ほぼ国産ヒノキだと思う。
おそらく神棚に使うのであれば、内地物だと赤みがかった吉野ヒノキではなく黄白色の尾州ヒノキかも知れない。

中には、一人では担げなかった8寸角で長さが10尺もあるヒノキや、8寸角の四方柾無節の良材なども混ざっていた。
かなり材は枯れて表面が日焼けしているものもあるけど、ベイヒのちょっと癖のある酸っぱい香りもしないし、ヒバの独特な臭気もなく、上品な甘酸っぱい国産のヒノキの香りが漂っている。

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こんな高級材なんて自分では買えないよなぁ、、、
これらは、ほぼ100%香道具に使うと思うけど、末端価格にしたらいったい幾ら万円?
ってすぐにお金の事を言うところがベタベタの関西人やなぁ。

本日の1曲。

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