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2016.12.06

和樂 『狩野派〝体感〟ツアー』

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今日は、ヤマダが定期購読している「和の心を楽しむ」をテーマにした月刊女性誌【和樂】が企画した「狩野派〝体感〟ツアー」に参加してきた。
と言っても、このツアーは、読者20名招待のところに3000通の応募があったらしいのだが、ヤマダが応募したハガキが幸運にも選ばれて、オイラもそのお零れに与ったのである。
驚いたことに福岡や東京から前乗りで参加している人たちもいた。
片道1時間45分の自分たちの何と幸せなこと。ありがたや、ありがたや、、、

で、集合場所が上の画像の聖護院。

ここでは、聖護院のお坊さんが1時間かけて案内してくれたのだが、狩野派による襖絵や上段の間、宸殿、本堂、書院の他、貴重な仏像や一般の観光客が普段見る事の出来ない場所にも特別に見せて頂く事が出来たのだ。
それは、1788年に御所が炎上した際、聖護院に避難された光格天皇の為に急遽建築された『一夜造りの御学問所』と言う場所。

余談ではあるが、光格天皇と言えば、20年ほど前に道明寺天満宮の宮司様の依頼で光格天皇が使用した座(畳半畳ほどの大きさ)を納める木箱(道明寺天満宮に生えていた楠木を使用)と浅沓(あさぐつ)御挿鞋(おんそうがい)を納める桐箱と内行花分八葉鏡を納める塩地材の箱を製作したことがある。たぶん?道明寺天満宮の宝物殿に今も置いてあるはず?

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午後から、大徳寺一久で精進料理をいただいたあと、橋本麻里さんの説明で大徳寺本坊の拝観
狩野派略系図を見ながら松栄~永徳~孝信~安信~探幽の関係を勉強。

狩野探幽の襖絵や法堂の天井に描かれた迫力のある龍は見事。
国宝の唐門の彫刻も見事。

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そして、大徳寺聚光院の見学。
狩野永徳の本堂障壁画 国宝「花鳥図」の素晴らしい事。
本来は、廊下からの拝観なのだが、今回は特別に間近で見る事が出来た。
そして、狩野松栄の「竹虎遊猿図」で和む。

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最後は、千住博画伯筆 書院障壁画「滝」を見て解散。
和樂の編集部の皆様、本当に有難うございました。

嗚呼~久しぶりの観光。
たまにはこういう日本の古美術に触れるのも良いものだ。
若冲~狩野派、、、今度は北斎かぁ、、、
それにしても何百年も前のものが現存してるって凄いよなぁ~

ちなみに、菅原道真没後千百年大祭の時に道明寺天満宮に御献上した梅の重香合、桜と松の四方盆や泉湧寺の香りの御献上で秋篠宮妃殿下のもとに行った重香合や銀葉箱っていつまで残ってるやろなぁ、、、

本日の1曲。


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